脾臓の腫れを放置していると、やがて腎臓や尿管の詰まりが起き、背中から下半身にかけて、しびれや痛みが出ることがあります。
ガンのひとはてっきり転移したのだと、暗澹たる気持ちになるようですが、施術の過程でそうでないことがわかってくると、ずいぶんホッとなさるみたいです。
そうした無用な心配を避けてもらうために、知識を深めておいてもらいたく、この記事を書きました。
ガンの治療をしていくと、けっこう高いパーセンテージで、どうしても脾臓の腫れた方に出会います。
これは、身体が汚れたからガンになったわけですから、そうした汚れをためこむような脾臓の特性からして、当然起きてくることです。
ただ、腫れていることがわかっても、緊急度からいってガンの治療を優先せざるを得ないので、しばしばあと回しになってしまいます
そうするとどうなるかというと、サイトの脾臓のページにも書いてありますように、脾臓から流れ出た汚れが、腎臓を通ってそこを詰まらせ、さらに下流の尿管に流れこみそこも詰まらせるといったことが起きます。
だいたいはそこらあたりでガンの治療と併行して、脾臓~尿管も治療しはじめますが、それができないでいると、背中の左側つまり脾臓のあたりからお尻、太ももにかけて、ひどくだるい、あるいは痺れるといった感覚になってきたりします。
そしてさらにそれを放置しておきますと、しびれやだるさだけでなく、腰のあたりから激しい痛みが出るようにもなります。
最終的には詰まりがひどくなって、尿毒症のような状態になっていきます。
つまり、浄化できない汚れた血が全身をまわるだけになるため、ほんの少し身動きするのもだるくてできなくなり、頭もぼんやりして緻密にものごとが考えられなくなっていきます。顔色も悪くなるし、胃腸のはたらきも弱るので食べ物が入っていかなくなり、無理に入れようとすると吐き気をもよおすこともあります。めまいや頭痛が起きたりもします。
そんなふうに症状が重くなってしまうといけないので、そこに至る前にやむを得ずガンの治療をしばし棚上げして、脾臓~尿管の排水ルートを優先して施術することになります。
一度二度の施術で楽になることも多く、そうなるとこれでもうしばらくは大丈夫とばかり、またガンの施術に没頭してしまい、再び脾臓が腫れてくるといったこともよくあります。
そうならないように、できたら最初に尿管の詰まりなどに気がついた段階で、脾臓→腎臓→尿管をひととおりきれいにしてしまうのが最良です。
とまあ、言うのはかんたんですが、ガンでない人の脾臓~尿管の排水ルートを完全に掃除するとなると、それだけでも何か月かかかったりしますので、ガンと両方だとけっこう忙しいことになります。
現状、そういった方も複数通っていらっしゃいます。
忙しいとはいっても、両方ともやらざるを得ない治療ばかりなので、少しずつでも軽快
させていけるよう、根気よく施術を続けております。
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