大腸ガン

大腸ガンの方が治りました

治った、というよりガンの塊がなくなったと言った方がいいのかもしれませんが・・

再発&転移のケースでした。60代男性。
手術できないと言われて当院にいらっしゃったひとですが、転移した肝臓のガンや肺のガンが施術によって消えたので、残っていた大腸のガンを手術によって切除してもらいました。
これで、とりあえず目で確認できるガンは存在しなくなったわけで、再発防止のための 全身のメンテナンス施術に移行しました。

病気の経過をかいつまんで記述しますと、初発の大腸ガンは切除し、再発防止のため抗がん剤を2年以上やっていたのですが、再び同じような場所(下行結腸)にできてしまったとのことでした。
当初、その再発した大腸のガンは、まだそれほど大きくありませんでした。しかし、すでに肝臓に5~3センチの転移が数個あり、肺にもまばらに転移していました。
マーカーはどれも高く、とりわけCA 19-9が10000近くに上がってました。

手術はできないとのことで、より強い抗がん剤に切り換えたのですが、ムカムカしたり下痢する上、すっかり食欲もなくなってひどく痩せてしまったため中止。お医者さんには余命を言われたそうです。
で、頼りないけど代わりにつかんでみようかという一本の藁として、当院をお選びになったということだったでしょうか。

当院でも、転移箇所が多く、週一回ではなかなか間に合いそうにないものですから、来られるときは2回来ていただきました。
お仕事を続けながらでしたので、大変だったと思います。こちらもそういった方に合わせて、夜遅くまでやる日ももうけております。

最初は続くかなと思われた通院ですが、施術を始めて2ヶ月後の血液検査では、CA 19-9が、1800にまで減っており、これで患者さんも俄然やる気が湧いてきたようでした。
当院ではよくあることで、率からいって当院ではもっと下がる人もいるわけですが、数値そのものよりも、トレンドとして強い下降線を示してくれればそれでよいと考えております。
もっとも、現実にそのように変化した時系列の検査表を見てみないと、たぶん他の人には信じてはいただけないことでしょうが。

ともあれマーカーは順調に下がっていきました。下がり方はだいたい二次関数のマイナスバージョンのグラフのようになります。
1年半ほどで、CTの画像上で肺の転移はなくなりましたし、肝臓の転移もとても小さく、ほとんどなくなってしまったかのように、色も薄くなっていました。原発も当初よりずいぶん小さくなっていたようで、3センチくらいとのことでした。
できないと言われていた手術が受けられると聞いて、患者さんは即座にお願いしたそうです。

「やりましたよ、先生。生き返りました!身体中のガンがもうないんですよ、ありがたい!」
手術後はじめての受診の際のお言葉ですが、ほんとに心からうれしそうで、目も輝いてました。
ただ、術前のCTで肝臓の転移ガンはうっすら残っているかのように聞いてましたので、これからはそこに力点をおいて再発防止の施術をつづけていくことになります。

・・・

大腸ガンの方の受診が多くなりました

当院ではダントツといった感じです。それも上記の方のように肝臓に転移したケースが多いように思います。さらには肺にまで飛んでる人も。

施術をすすめていきますと、肝臓や肺の転移は早めに消えていくのですが、原発の大腸ガンが最後まできれいに消えるのはちょっと時間がかかるようです。

転移したものが消えて 原発の大腸がんも縮小しますと、お医者さんの方から「これならできます」と、手術をすすめてくれることも多いようです。
患者さんとしても、早くガンをかかえたままの状態から抜け出したいので、すすめられるとすぐに手術でとってもらうようになります。
私としてもその方が歓迎です。
ガンを体の中に残したまま生活する時間が長くなりますと、いつなんどき思わぬところに転移するかもしれませんし、だいたい治りが断然早いですから。

食療法としては、肉をできるだけ控えていただくようになりますが、生命にかかわるようなきびしい状況を経験しますと、みなさんしっかり対応できるようです。




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